「先生、否定文と疑問文が作れません。」
中学校入って、一番最初につまづいているのって大概ここですよね。
そんな人に言いたいです。
あなたは、今までなーーーーんとなく、文の中の動詞を見てきたのでしょうと。
「そんなことないです!否定の時はnotをつける、疑問の時は主語と動詞をひっくり返す、あれ??でもDoとかDoesも使うとも習ったような….」
バーロー。それは、be動詞と一般動詞の区別ができてないからだよ。
今日のバーローポイント
否定文と疑問文が作れないのは、be動詞と一般動詞の区別ができていないから!
英語の動詞は大きく分けて、be動詞と一般動詞の2つ。
be動詞は、数えるほどしかありません。これは全部覚えてください。
それ以外が一般動詞です。
主語 | 使うbe動詞 (現在) | 使うbe動詞 (過去) |
I | am | was |
you | are | were |
he | is | was |
she | is | was |
they | are | were |
it | is | was |
※覚えるのが大変だったらまずは現在形だけでもOK
否定文や疑問文を作る時、これだけ覚えててください。
be動詞→こいつだけでいける
一般動詞→doの力を借りる
【例】
★be動詞
I am a teacher.
私は先生です。
am→be動詞
否定文…be動詞の後ろにnotをつける。
I am not a teacher.
私は先生ではありません。
疑問文…主語とbe動詞をひっくり返す。
Am I a teacher?
私って先生???
★一般動詞
I play baseball.
私は野球をします。
play→一般動詞
否定文…doの後ろに not をつける
I do not play baseball.
(I don’t play baseball.)
私は野球をやりません。
疑問文…Doを前につけるだけ。
Do you play baseball?
あなたは野球をしますか。
主語が三人称単数の時は、DoがDoesになるだけデス。
まとめ
【バーローポイント】
否定文と疑問文が作れないのは、be動詞と一般動詞の区別ができていないから。
【覚えること】
①be動詞は全部覚える。それ以外の動詞は全部一般動詞。
②be動詞→こいつだけでいける
一般動詞→doの力を借りる
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