前回、名詞の複数形のsと三単現の時の動詞のsを区別しようという話をしました。
で、どちらの場合もsじゃなくてesをつける時がありますよね。
ありますよね!あれ、厄介なんだよなあ…どういう時にesにするのか分からないんです。
一応、esにするのがどんな時かっていうのは決まってるんですが、今回は語尾のsの学習のコツについて、記事にします。
今日のお話は動画でも解説をしていますので、ぜひこちらも見てみてください。
この前の時に、この比較表はざっと確認しましたよね。
esになる話っていうのは2段目のやつです。
前回も言ってましたが、やっぱりかなり似てますね。
そうでしょう??
で、今回のテーマについて確認すると、-s(-ss), -sh, -ch, -x, -o が語尾につく単語が、sではなくesになるということですね。
s, sh, ch, …グオオ、覚えれるかな…
先生はこのルールを覚えるのではなく、複数形や三人称単数のsがついた形を何回も書いたり見たりして、触れる回数を増やすことの方が大事だと思います。
例えば、「箱」boxの複数形なら、boxesという文字面を1つの単語として頭にインプットさせた方がいいです。
何回も書いたり見たりした経験があると、綴りがおかしい時、すぐに気づくことができると思います。
じゃあ具体的に複数形になった単語を見ていきましょう。
語尾が -es になる単語
語尾が-esになる単語の例を、名詞・動詞それぞれ挙げておきます。
暇な時にこれをみて、頭に単語そのものの形をインプットさせていってください。
語尾が -es になる名詞の例
bus → buses
dish → dishes
church → churches
box → boxes
potato → potatoes
tomato → tomatoes
wish → wishes
fox → foxes
boss → bosses
box → boxes
brush → brushes
class → classes
dress → dresses
gas → gases
glass → glasses
watch → watches
語尾が -es になる動詞の例
pass → passes
mix → mixes
wash → washes
teach → teaches
go → goes
do → does
catch → catches
fetch → fetches
fix → fixes
miss → misses
push → pushes
touch → touches
watch → watches
wish → wishes
語尾が 子音字+y のとき ies に変わる単語
単語の語尾が「子音字+y」のときは、yをiにかえてesをつけることになっています。
これも同じように、どういう単語がこのルールが適用されるのかぐらいはざっと確認しておいてください。
名詞の例
語尾が「子音字+y」-by, -dy, -fy, -gy などの名詞→yをiに変えてes
story → stories
baby → babies
lady → ladies
city → cities
copy → copies
country → countries
family → families
party → parties
ただし母音+y (-ay, -ey, -oy, -uy) はただsを付ける。
day → days
monkey → monkeys
toy → toys
boy → boys
guy → guys
holiday → holidays
key → keys
way → ways
動詞の例
語尾が「子音字+y」(-dy, -ly, -py, -ry など)の動詞→yをiに変えてes
cry → cries
study → studies
fly → flies
carry → carries
copy → copies
fry → fries
marry → marries
try → tries
ただし母音+y(-ay, -ey, -oy, -uy)はただsを付ける
play → plays
say → says
buy → buys
enjoy → enjoys
stay → stays
単語と触れ合う機会を増やして、語尾のsやesがついた形にも慣れていってくださいね。
では、また次回!See you next バーロー!\( ˆoˆ )/
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