不定詞と動名詞の使い分け・区別・違い

英語

ブログ、お久しぶりでっす!

わー!お久しぶりです!!

最近このブログにアクセスしてくれる人が増えてきていて、嬉しく思ってます。Youtubeの方で忙しくてごめんなさいね。

今日は、不定詞動名詞のどっちを使えばいいんだろう???っていうお馴染みのテーマについて話します。

こちらのテーマは、Youtubeでも解説をしていますので、ぜひご覧ください。

不定詞と動名詞のテーマってほんとによく問題になりますよね。

そうなんですよ。

まず、このテーマの話の前提なんですが、これは動詞+動詞になるときの話ですよね。

I hope to come back again.

(また帰って来れたらいいな。)

一度日本語でこの文をみてみましょう。

「来るのを望む」

あ、「来る」と「望む」2つ動詞が入ってますね。

そう、てことは hope come にしたらいいって発想にまずなりますよね。

でも実は基本的に同じ品詞を連続して並べることができないので(目的語が2つある文で名詞が連続するなどのパターンは例外として存在しますが)、

並べた2つの動詞の後ろの方を、動詞ではない何かに形を変えないといけないんです

その形を変えた何かが、to不定詞動名詞のingです。

じゃあ、I hope to come にするか、I hope coming にしたらいいってことですか?

いや、実は後ろの形をto不定詞にするか動名詞にするかっていうのは前の動詞によって決まってるんです。

えー!めんどくさいなあ!

めんどくさいですよね〜〜〜。でも、そのどっちにするかを覚えてるかどうかがよくテストや入試に出るってわけなんです。

なるほどです!

実はto不定詞と動名詞、どちらもとることができる動詞もたくさんあります。

っていう具合にパターンがいくらか分かれてるので、先に全体像を見ておきますね。

私は、この手の問題は大きく4つのパターンに分けられると思ってます。

①後ろにto不定詞しかとらない動詞

②後ろに動名詞ingしかとらない動詞

③to不定詞、動名詞どちらもとるし、意味もあまり変わらない動詞

④to不定詞、動名詞どちらもとれるが、意味は大きく変わる動詞

後ろにto不定詞しかとらない動詞

みなさんご存知の通り、「未来志向」の動詞が多いです。

want, hope, decide, plan, wish, promise, expect, fail, desire などです。

今挙げた単語は比較的レベルが低く、中学生の皆さんには必須の単語になると思います。もう少し量を増やしたい方は、こちらの動画をご覧ください。

後ろに動名詞ingしかとらない動詞

to不定詞のときとは反対で、過去や既にやっていることに関係がある動詞が多いと言われています。

enjoy, stop, finish, mind, give up, put off, keep, escape, quitなどです。

これも同じく、もう少し深く知りたいという方は上の動画を見ていただけたらと思います。(私が勝手によく問題に出る順にレベル分けしています)

to不定詞、動名詞どちらもとるし、意味もあまり変わらない動詞

start, begin, continue, hateなどですね。

他にもたくさんありますが、to不定詞にしたとしても動名詞にしたとしても、文の意味があまり変わらないので、問題にはあまりなりません。

ネイティブに聞いたらto不定詞にした時と動名詞にしたときと微妙に意味は変わると言うと思います。(全く同じ意味なのであれば2つの言葉は生まれないです)気になる人は調べてみてください。問題志向の人は「意味が変わらない」という理解でOKです。

to不定詞、動名詞どちらもとれるが、意味は大きく変わる動詞

これが厄介なんですよね。よく問題にもでます。でも数は①・②よりも限られているのでその分、楽だと思います。

わあ、いっぱいある…。大変そうですががんばります(`_´)ゞ

問題を解いていく中で覚えることも多いですよ。暗記だけに頼らず、アウトプットしたり問題を解いたり、どこかの英文で出会ったり…。いろんな場所で目にする機会を増やして、慣れていきましょうね!

ここは非常に大切な単元なので、ぜひマスターしてください。

それではまた次回!See You Next バーロー!٩( ‘ω’ )و

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